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焼きそばお弁当は食中毒のリスクあり!!前日仕込みする場合や夏場は特に気を付けよう!焼きそばの冷凍保存方法もご紹介♪

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食べ物

焼きそばをお弁当に入れたいけど、食中毒の心配ってあるの?

焼きそばお弁当は食中毒のリスクがあるため、作る際は注意が必要です。

しかし、注意点を守れば、焼きそばをお弁当に入れても問題ないので安心してくださいね。

前日の焼きそばを入れるときのポイントや、焼きそばお弁当を食中毒から防ぐための注意点を、ばっちりお伝えしたいと思います!!

焼きそばは冷凍保存も可能ですので、正しい保存方法をご紹介しますね。

食中毒から守って、美味しくて安全な焼きそばお弁当を作りましょう♪


焼きそばお弁当と食中毒のリスク

焼きそばは、手軽に作れる料理として人気があります。

私は、主人のお弁当を毎日作るのですが、焼きそばを入れることもよくあります。

しかし、焼きそばお弁当は食中毒のリスクがあるため注意が必要ですよ。

 

焼きそばお弁当が食中毒を引き起こす可能性

焼きそばお弁当は、食中毒を引き起こす可能性があります。

焼きそばは野菜や肉などの具材を入れるため、調理の際には注意しなければなりません。

焼きそばは何で食中毒のリスクがあるの?

焼きそばは、以下の理由から食中毒のリスクが高くなると言われています。

麺や具材に付着した菌

麺や具材は、調理過程で菌が付着する可能性があります。

特に、肉や魚介類は食中毒菌の宝庫です。

水分が多い

焼きそばは水分が多いため、菌が繁殖しやすい環境になります。

温度管理

焼きそばは冷めると菌が繁殖しやすくなります。

菌が繁殖しやすい温度は次項で説明しますね。

 

 

焼きそばの不適切な保存と食中毒の関連

焼きそばの不適切な保存方法が、食中毒と関連しています。

作った焼きそばは冷蔵庫で保存すると良く、常温で放置することは避けましょう。

雑菌は10~60度で繁殖し、37度が最も繁殖すると言われていますよ。

お弁当箱を持ち運ぶ際、特に夏場は保冷剤と一緒に保冷バックにいれるようにしましょうね。

また、焼きそばを作り置きする際には、清潔な容器を使用し、しっかりと加熱処理を行うことが重要です。



 

前日の焼きそばはお弁当に入れても大丈夫?

前日の焼きそばはお弁当に入れることができる?

前日に作った焼きそばは、お弁当に入れても大丈夫ですよ。

前日に焼きそばを作っておくことで、朝の支度が時短にもなりますよね。

ただし、いくつか注意点があります。

以下のポイントを参考に、作ってみてくださいね。

 

前日の焼きそばをお弁当に入れるときのポイント

次の日のお弁当に焼きそばを入れるときに、作るポイントはこちらです。

麺がくっつかないようにする
  • 焼きそばを炒める時に、油を多めに使う
  • 麺と具材を別々に炒める
水分が出ないようにする
  • 水分の多い具材は避ける
  • 焼きそばを炒める時に、水分を飛ばすように炒める
  • お弁当箱の持ち運びには、保冷剤を利用する
味が劣化しないようにする
  • 味付け用のソースは少なめにする
  • マヨネーズや紅生姜などのトッピングは別容器に入れ、食べる直前にかける
冷蔵庫で保存する
  • 作ったらすぐにバットなどに広げて冷ます
  • 冷めたら保存容器に入れて、冷蔵庫で保存する
  • 当日お弁当に詰める際は、再加熱する

お弁当箱を室温で放置せずに冷蔵庫で保存することで、食材の鮮度を保ち菌の繁殖を防げるよ



 

焼きそばお弁当を食中毒から防ぐための注意点

焼きそばお弁当を食中毒から防ぐためには、いくつかの注意点があります。

使用する食材や調理器具、お弁当箱について気を付けてもらいたいことをお伝えしますね。

 

食材や調理器具、お弁当箱の注意点

焼きそばお弁当を作る際には、食中毒を防ぐために、準備する食材や調理器具、お弁当箱にも注意が必要です。

調理前だけでなく、調理中も手洗いをこまめにしようね!

食材

まず、食材は新鮮なものを選び、しっかりと洗ってから使用しましょう。

特に肉や野菜は十分に加熱処理してから使うことが重要です。

中までしっかり加熱しよう!

卵料理も半熟ではなく、固まるまで加熱しましょうね。

調理器具

調理器具も清潔な状態を保つことが大切です。

包丁やまな板は使う度に洗い、乾燥させるようにしましょう。

盛り付けるときには、清潔な菜箸や使い捨て手袋の使用がおすすめです。

お弁当箱

お弁当箱は密閉容器を使用し、清潔なものを使いましょう。

容器が密閉されていることで空気を遮断し、食材の鮮度を保つことができます。

洗うときは、ふたのパッキンも外して、すみずみまで洗い、洗った後はしっかり乾かしましょう。

盛り付け用カップ
お弁当箱同様に、きれいに洗ってよく乾かしましょう。
梅雨の時期や夏場は、使い捨てカップの方がおすすめです。

食中毒の原因菌が死滅する温度と時間の目安は?

食中毒の原因菌は、加熱することで死滅します。

農林水産省のホームページを見ると、食中毒の原因となる菌が死滅する温度と時間の目安は以下のように記載されていました。

食中毒の原因微生物 菌が死滅する中心温度と時間の目安
ノロウイルス 85~90℃で90秒(以上)加熱
腸管出血性大腸菌
カンピロバクター
サルモネラ属菌
75℃で60秒(以上)加熱
リステリア 65℃で数分加熱
食中毒を防ぐためには、十分な加熱が必要なことがわかりますね。
焼きそばに限らずお弁当のおかずを作るときは、しっかり加熱調理をしましょうね。




 

焼きそばを冷凍しておくとお弁当に便利

焼きそばを小分けにして冷凍保存しておくと便利です。

焼きそばの冷凍保存方法

  1. 焼きそばを、盛り付け用カップに入れる
  2. 1個ずつラップで包む
  3. 冷凍用保存袋に入れて冷凍庫に入れる

盛り付け用カップに入れるときは、先に麺を入れてから具材を乗せると、きれいな盛り付けになりますよ。

カップを使わず多めに保存したいときは、好みの量をラップで包んでもOK

お弁当に入れるときに冷凍庫から出して、解凍しましょう。

解凍方法
ラップは外さずに、電子レンジ(600W)で約45秒加熱する(量が多いときは加熱時間を長めにする)

よく冷ましてからお弁当に入れようね♪

焼きそばは、冷凍で約2週間保存できますよ。



 

まとめ

  • 焼きそばお弁当は食中毒のリスクがあるので気を付けよう
  • なぜ焼きそばは食中毒のリスクがあるのかというと、具材に菌が付着する可能性や水分が多いこと、温度管理が理由
  • 前日の焼きそばはお弁当に入れることが可能だが、しっかり加熱調理し、冷蔵保存が必要
  • 焼きそばお弁当を食中毒から防ぐためには、食材や調理器具、お弁当箱にも注意が必要
  • 食中毒の原因菌は、しっかり加熱することで死滅する
  • 焼きそばは冷凍保存が可能なので、正しい保存方法をしておくと便利

焼きそばお弁当を作る際は、食中毒のリスクに注意しましょうね。

夏場は特に食中毒のリスクが高いため、お弁当の持ち運びには保冷バッグを使用しましょう。

我が家でもお弁当を作るときは、保冷剤と保冷バックは必須アイテムです。

また、前日に焼きそばを作り置きする場合は、容器を清潔に保ち、しっかりと加熱することが大切です。

ポイントを守ることで、焼きそばお弁当を美味しく安全に食べることができますよ。

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