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オクラをお弁当に入れると腐る可能性があるため対策をしよう!お弁当におすすめなオクラの簡単レシピもご紹介♪

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食べ物

梅雨や夏場は特に、お弁当が腐るのが心配ですよね。食中毒にも気を付けたい季節です。

お弁当にオクラを入れても大丈夫?

オクラは傷みやすいので、お弁当に入れると腐る可能性はあります。

しかし、対策をきちんとすれば、オクラが腐るのを守ることができますよ。

お弁当に入れたオクラが、お昼に食べようとしたら傷んでいた、なんてことになったらショックですよね。

そこで今回は、オクラをお弁当に入れたいあなたのために、オクラが腐るのを防ぐ方法をご紹介します!



オクラをお弁当に入れると腐る?

オクラはネバネバ成分が豊富で夏野菜の定番ですが、お弁当に入れると傷みやすい野菜です。

しかし、オクラのお弁当が腐るかどうかは、いくつかのポイントに気を付ければ防ぐことができます。

まずは、オクラをお弁当に入れるとなぜ腐るのか、その原因を見ていきましょう。

 

 

お弁当のオクラが腐る原因4つ

何でオクラはお弁当に入れると傷みやすいの?

オクラが腐る原因は、以下の4つが考えられます。

雑菌の繁殖

オクラは傷みやすく、常温で放置するとすぐに雑菌が繁殖してしまいます。

特に、ネバネバ成分は雑菌のエサとなりやすいので、お弁当に入れる場合は対策が必要です。

水分による変色

オクラは水分が多い野菜なので、お弁当の中で水分が溜まると変色したり、ぬめりが出て食感が悪くなったりします。

高温
オクラは高温に弱く、20℃以上になると呼吸が活発になり、水分や栄養素が失われて傷みやすくなります。
お弁当箱に入れたオクラは、室温や直射日光の影響を受けやすいため、傷むスピードが早くなってしまいますよ。
多湿
オクラは多湿な環境でも傷みやすくなります。
お弁当箱に詰めると、オクラから出る水分が逃げ場を失い、湿度が高くなってしまいます。これが傷みの原因となります。



オクラは腐るとどうなる?

オクラが腐ると、以下のような状態になります。

  • 変色:表面が黒ずんだり、茶色く変色したりします。内部が変色している場合もあります。
  • 軟化:新鮮なオクラは硬くてしっかりしていますが、腐ると柔らかくなり、ふにゃふにゃになります。
  • 異臭・ぬめり:腐敗臭がしたり、表面にぬめりが出たりします。
  • カビ:白や緑などのカビが生えることがあります。

これらの状態が見られたオクラは、食べるのを避けましょう。

 

 

オクラをお弁当に入れるときの対策8つ

オクラをお弁当に入れるときの対策を8つご紹介します。

これらの対策をすれば、オクラをお弁当に入れても腐らずに美味しく食べることができますよ。

加熱する

オクラを茹でるか炒めてから弁当に入れると、傷みにくくなります。

茹でる場合は、沸騰したお湯にさっと入れて、すぐに冷水にさらしましょう。

茹で時間に気をつけよう!

オクラは熱に弱いため、茹ですぎると粘りが出て食感が悪くなり、傷みやすくなります。

沸騰したお湯に1分程さっと茹でるのがポイントですよ。

乾燥させる

茹でたオクラは、しっかり水気を切ってからお弁当に入れましょう。

水気が残っていると傷みやすくなるだけでなく、お弁当箱全体が水っぽくなってしまいます。

雑菌が繁殖する原因となってしまいますので、キッチンペーパーなどで丁寧に水気を拭き取りましょう。

抗菌作用のある食材と一緒に詰める

梅干しや生姜などの抗菌作用のある食材と一緒に詰めるのも効果的です。

これらの食材は雑菌の繁殖を抑える効果があるよ!

お弁当用の抗菌シートや除菌シートを活用するのもおすすめです。

他の食材との組み合わせ

オクラは酸性の食材と相性が良いので、梅肉やレモン汁などを加えると傷みにくくなります。

また、塩昆布やかつお節などのだしを加えると、旨味が増して美味しくなりますよ。

冷ましてから詰める

オクラは熱いうちに詰めると、お弁当箱全体が蒸れて傷みやすくなります。

必ず冷ましてから、詰めるようにしましょう。

詰め方にもこだわる

オクラは空気に触れると傷みやすいため、お弁当箱の中で他の食材と密着させて詰めるようにしましょう。

また、詰め終わったらすぐに蓋をして、涼しい場所で保存しましょう。

保冷剤を使う
特に夏場のお弁当には、保冷剤と保冷バックは大活躍しますよね。

保冷剤を使うと気温が上がりにくくなり、オクラが傷むのを防ぐことができますよ。

食中毒の原因となる菌は、約20℃で活発に増殖し始めて、30~40℃が最も繁殖しやすいと言われています。

夏場になると、保冷剤と保冷バックは我が家でも必須アイテムだよ!

お弁当箱は清潔なものを使う
お弁当箱は密閉容器を使用し、清潔なものを使いましょう。
容器が密閉されていることで空気を遮断し、食材の鮮度を保つことができますよ。
洗うときは、ふたのパッキンも外して、すみずみまで洗い、洗った後はしっかり乾かしましょうね。



 

覚えておきたい注意点3つ

上記の対策以外にも、気を付けたいポイントを3つお伝えしますね。

・オクラは夏野菜なので、気温が高い時期は特に傷みやすい

・弁当に入れるオクラは、新鮮なものを使うようにしよう

・作り置きする場合は冷蔵庫で保存しておいて、早めに食べるようにしよう

対策をしっかりすれば、オクラをお弁当に入れても腐らずに美味しく食べることができますよ。

 

 

前日に作り置きできる!オクラの簡単レシピ3選

前日に作り置きしておくと朝のお弁当の準備が楽ですよね。

作り置きしてお弁当に入れられるオクラのレシピを3つご紹介します。 

  • オクラの胡麻和え
  • オクラの豚肉巻き
  • オクラとちくわの甘辛炒め

どれも簡単で美味しいので、ぜひ作ってみてくださいね♪

作り置きの注意点

  • しっかり加熱し、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存してください。
  • お弁当に詰める際は、再度加熱することをおすすめします。

 オクラの胡麻和え

 材料

  • オクラ: 10本
  • 醤油: 大さじ1
  • みりん: 大さじ1
  • 砂糖: 小さじ1
  • すりごま: 大さじ2
作り方
1. オクラは塩で板ずりし、さっと茹でて冷水にとり、水気を切って斜め切りにします。
2. ボウルに醤油、みりん、砂糖、すりごまを混ぜ合わせ、オクラを加えて和えます。
3. 冷蔵庫で保存します。

オクラの豚肉巻き

材料

  • オクラ: 10本
  • 豚バラ薄切り肉: 10枚
  • 醤油: 大さじ2
  • みりん: 大さじ2
  • 砂糖: 大さじ1
作り方
1. オクラは塩で板ずりし、さっと茹でて冷水にとり、水気を切ります。
2. 豚バラ薄切り肉でオクラを巻き、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。
3. 醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせ、フライパンに加えて煮絡めます。
4. 粗熱を取り、冷蔵庫で保存します。

豚肉の旨味とオクラの食感が良く合うよ♪

オクラとちくわの甘辛炒め

材料

  • オクラ: 10本
  • ちくわ: 2本
  • 醤油: 大さじ2
  • みりん: 大さじ2
  • 砂糖: 大さじ1
  • ごま油: 少々
作り方
1. オクラは塩で板ずりし、さっと茹でて冷水にとり、水気を切って斜め切りにします。
2. ちくわは斜め切りにします。
3. フライパンにごま油を熱し、オクラとちくわを炒めます。
4. 醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせ、フライパンに加えて炒め合わせます。
5. 粗熱を取り、冷蔵庫で保存します。
お好みで唐辛子を加えても美味しいよ♪



まとめ

  • オクラはお弁当に入れると傷みやすいが、対策をしっかりすれば、腐るのを防ぐことができる
  • オクラが腐る原因は、雑菌の繁殖や水分、高温、多湿の4つある
  • オクラをお弁当に入れるときは、加熱することや乾燥させること、抗菌作用のある食材と一緒に詰めるなどの対策をしよう
  • 前日に作り置きできる、お弁当にぴったりなオクラレシピは、「胡麻和え」「豚肉巻き」「甘辛炒め」

オクラは栄養価も高く、夏バテ予防にも効果的です。

傷まないようにしっかり対策をして、オクラのお弁当を美味しく食べてくださいね♪

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