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セコガニは時期外れでも食べることができる!!冬以外でも楽しめるセコ蟹の食べ方やおすすめ品3選を紹介♪

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食べ物
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セコガニは、冬の味覚として人気のズワイガニのメスであり、内子と外子の濃厚な旨みが魅力です。

セコガニは「冬しか食べられない」というイメージがあり、時期外れだと食べることができないのか気になりますよね。

実は、セコガニは時期外れでも冷凍品を活用すれば楽しむことができます。

冷凍セコガニなら、いつでも購入することが可能ですよ。冷凍以外にものセコガニ加工品や総菜もおすすめです。

本記事では、時期外れでもセコガニを楽しむためのポイントや、おすすめの食べ方について詳しく解説します。

セコ蟹の魅力を季節を問わず味わいたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

セコガニは時期外れでも食べることはできる!

セコガニ

セコガニは時期外れでも食べることは可能です。

セコガニは漁期が限られており、2月以降は市場にほとんど出回らなくなり、いわゆる「時期外れ」となります。

とはいえ、この期間にまったく食べられないわけではありません。

ただし、時期外れに食べる場合は、旬の時期に獲れたものを冷凍保存したものを購入するのが一般的です。

冷凍セコガニは、旬の時期の美味しさを閉じ込めているため、時期外れでもセコガニの味を楽しむことができるよ♪

セコガニ(香箱ガニ、セイコガニ、親ガニなど地域によって呼び名が異なります)は、ズワイガニのメスのことで、資源保護のため漁期が非常に厳しく制限されています。

セコガニの旬と漁期
漁期は、毎年11月6日頃から12月末までのわずか2ヶ月弱と非常に短いです。この期間に水揚げされたものが、一般的に「旬のセコガニ」として流通します。特に、内子(卵巣)や外子(受精卵)が最も美味しい時期とされています。

 

冷凍セコガニなら時期を問わずいつでも食べれる

セコガニの冷凍品なら、食べたいときにいつでも食べることができます。

漁期中に水揚げされ、茹でて急速冷凍されたセコガニが、年間を通して通販サイトや一部の鮮魚店などで販売されています。

鮮度の高いうちに冷凍保存されることが多く、これを活用すれば旬の味を自宅で再現可能ですよ。

冷凍セコガニは、解凍方法を間違えなければ風味も保たれています。

内子や外子がたっぷり入った状態で冷凍されているものが多いよ!

 

 

冷凍セコガニを美味しく解凍するコツ

冷凍セコガニの美味しさを最大限に引き出すには、解凍方法が大切です。

解凍するコツをまとめました。

冷蔵庫でじっくり自然解凍が基本

冷凍庫から取り出し、新聞紙やキッチンペーパーで包んで乾燥を防ぎ、さらにビニール袋に入れて、水切りバットなどの容器に乗せて冷蔵庫で解凍します。

サイズにもよりますが、半日〜1日(完全解凍なら1日以上)かけてゆっくりと解凍しましょう。

これにより、旨味や水分が流れ出る「ドリップ」を最小限に抑え、パサつきを防ぐことができますよ。

甲羅を下にして解凍すると、カニ味噌や内子が流れ出るのを防げるよ!

半解凍がベストな場合も

完全に解凍しきらず、外側が溶けていて、中心がまだ少し凍っている「半解凍」の状態が、旨味が最も良い状態で保たれるとされています。

この状態で食べる、あるいは調理を始めると良いでしょう。

急ぎの場合は流水解凍

どうしても急ぐ場合は、カニをビニール袋に入れて密封し、水が直接触れないようにして、ボウルに入れた流水にさらして解凍します。

30分~1時間程度で半解凍になります。

ただし、旨味が流れ出やすいので、基本的には冷蔵庫での自然解凍をおすすめします。

避けるべき解凍方法

常温での解凍: 急激な温度変化で味が落ち、細菌が増殖するリスクもあります。

電子レンジや熱湯での解凍: 身がパサついたり、固くなったりと、風味が損なわれます。

 

冷凍セコガニの保存期間

冷凍セコガニは、家庭用の冷凍庫で保存する場合、一般的には1ヶ月程度が目安とされています。

家庭用の冷凍庫は開閉が頻繁なため、温度が変動しやすく、長期保存には不向きです。

品質や風味を保つためにも、購入後はなるべく早めに食べきることをおすすめします。

 

 

時期外れのセコガニを楽しむおすすめの食べ方

解凍したセコガニは、そのまま食べても美味しいですが、様々な料理に活用することで、より深くその風味を味わえます。

冷凍のセコガニは基本的にボイル済みで届くことが多いので、解凍後はそのまま食べられますよ。

シンプルにそのまま(茹でガニ)

解凍したセコガニを、内子・外子・カニ味噌・身と分けて、それぞれの濃厚な味わいをじっくりと堪能します。

そのまま食べるのが、一番セコガニ本来の旨味を味わえます。

お好みで三杯酢やポン酢を少しつけても◎

贅沢!セコガニの炊き込みご飯

お米と一緒にセコガニを炊き込むことで、カニの旨味がご飯全体に染み渡ります。

解凍したセコガニの身、内子、外子をほぐしてご飯に混ぜ込んで炊きましょう。

甲羅ごと炊飯器に入れて出汁を取る方法もありますよ。

醤油、みりん、酒などで味を整え、お好みで昆布などを加えると、さらに風味が増します。

セコガニの味噌汁

セコガニの甲羅を半分に切って鍋に入れ、出汁を煮詰めます。

セコガニから出る濃厚な出汁が味噌汁全体に広がり、非常に贅沢な味わいになりますよ。

ねぎや豆腐などシンプルな具材で、セコガニの風味を活かすのがおすすめです。

甲羅焼き(カニ味噌甲羅焼き)

解凍したカニ味噌や内子、外子を甲羅に戻し、軽く日本酒などを加えてオーブントースターや網で焼きます。

香ばしい香りが食欲をそそり、お酒のおつまみに最高です。

カニクリームコロッケやグラタン

身や内子、外子をほぐしてホワイトソースと混ぜ、クリームコロッケやグラタンの具材にするのも良いでしょう。

カニの濃厚な風味が加わり、ワンランク上の洋食が楽しめますよ。

 

 

冷凍以外でセコガニを楽しむ方法

セコガニを時期外れにその独特の味を楽しむには、冷凍品以外に加工品や総菜の活用もおすすめです。

セコガニの旬の美味しさを閉じ込めた、様々な商品が開発されていますよ。

時期外れでも、加工品や総菜を上手に活用することで、セコガニの魅力的な味わいを一年中楽しむことができます。

甲羅盛り・甲羅焼き

セコガニの身や内子、外子、カニ味噌などを丁寧にほぐし、甲羅に詰めて冷凍・販売されているものです。

特徴: 手間をかけずにセコガニの最も美味しい部分を味わえるのが魅力です。

楽しみ方: 自然解凍してそのまま食べるか、オーブントースターで軽く炙って香ばしさを出すと、より一層美味しくなります。日本酒との相性も抜群です。

セコガニの缶詰・レトルトパウチ

最近では、常温保存が可能な缶詰やレトルトパウチ食品も登場しています。

特徴: 旬のセコガニの旨味を凝縮し、常温で長期保存が可能です。内子・外子・カニ味噌・身がオイル漬けや出汁味噌などで味付けされています。

楽しみ方: そのままご飯に乗せたり、おつまみにしたりするほか、パスタや炊き込みご飯の具材としても活用できます。湯煎で温めると、より風味が引き立ちますよ。

缶詰やレトルトなら、手軽にセコガニの味を楽しめるよ♪

セコガニの沖漬け・瓶詰め珍味

内子や外子、カニ味噌などを醤油漬けや味噌漬けにした瓶詰めの珍味も販売されています。

特徴: 濃厚な旨味が凝縮されており、少量でもご飯やお酒が進む逸品です。

楽しみ方: 温かいご飯に乗せたり、お茶漬けの具材にしたり、お酒の肴として少量ずつ味わったりするのがおすすめです。

セコガニの出汁(だし)

セコガニの殻などから取った出汁が販売されていることもあります。

特徴: セコガニ特有の濃厚な旨味が詰まっており、様々な料理のベースに使えます。

楽しみ方: 味噌汁やカニ鍋の出汁に使うと、セコガニの風味が際立ちます。うどんやそばのつゆにも活用できますよ。

 

冷凍セコガニおすすめ3選

セコガニはネット通販でいつでも手軽に買うことができます。

そこで、おすすめのセコガニを3つご紹介したいと思います。

 

せこがに甲羅盛り

産地:日本海産

特徴むき身で提供されるため、手間なくセコガニの旨味を堪能できます。

おすすめポイント調理不要で、解凍するだけで食べられる手軽さが魅力です。

 

釜茹でセコガニ

産地:兵庫県(津居山港・柴山港・香住港)

特徴6~8杯(約1㎏)

おすすめポイント家族や友人との食事会など、大人数で楽しむのに最適です。

 

冷凍浜茹でセコガニ

産地:山陰(鳥取県産)境港

特徴:大中サイズ6~7杯(1㎏超)

おすすめポイント身入りが良く、内子・外子も楽しめるため、初めての方や贈答用にも最適です。

 

まとめ

セコガニは冬に旬を迎える食材ですが、冷凍保存や加工品の利用により、春夏でも美味しく楽しむことができます。

通販やお取り寄せを活用し、時期外れでもセコガニの味をぜひ堪能してみてください。

「セコガニ=冬の味覚」と決めつけず、一年中その魅力を楽しみましょう。

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