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きのこをお弁当に入れると腐る?きのこが傷まない対策や正しい保存方法を解説!簡単きのこレシピのおすすめ3選ご紹介♪

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食べ物

お弁当にきのこを入れると、旨味と食感が加わり、彩りも豊かになりますよね。

きのこをお弁当に入れると腐るのかな?

きのこは傷みやすい食材なので、お弁当に入れると腐る危険性があります。

ただし、きちんと対策をすれば、お弁当にきのこを入れても大丈夫ですので安心してくださいね。

特に梅雨から夏場のお弁当は、食中毒も気になってくると思います。

きのこ弁当が傷まない対策方法や正しい保存方法を解説しますので、参考にしてくださいね。

これらのポイントを押さえれば、きのこをお弁当に入れても腐るのを防ぎ、美味しく召し上がることができますよ。



 

きのこをお弁当に入れると腐る?

きのこといえば、椎茸やしめじ、えのき、エリンギなどがあり、お弁当のおかずにも手軽に使うことができますね。

ただし、きのこは水分が多く傷みやすい食材なので、お弁当に入れると腐る危険性があります。

しかし、いくつかのポイントを押さえれば、きのこを美味しく安全にお弁当に入れることができますよ。

まずは、なぜきのこをお弁当に入れると傷みやすいのかについて解説します。

 

 

きのこをお弁当に入れると傷む原因

きのこは、お弁当に入れると他の食材に比べて傷みやすいと言われています。

その理由は、主に以下の3つが挙げられます。

水分が多い

きのこは水分を多く含んでいるため、時間が経つと水分が出てお弁当箱の中で水滴になり、それが雑菌繁殖の原因となります。

酵素を持っている

きのこには、自分自身を分解する酵素が含まれています。

この酵素は調理によってある程度は抑制されますが、時間が経つと再び活性化し、きのこを分解し始めます。

表面積が大きい

きのこは、他の食材に比べて表面積が大きいため、空気に触れる面積が広く、雑菌が付着しやすい状態になります。

きのこは傷みやすいけど、しっかり対策をすればお弁当に入れても問題ないよ!



きのこをお弁当に入れるときの対策

きのこをお弁当に入れるときには、しっかり対策をすることで、腐るのを防ぐことができますよ。

きのこを炒める

きのこを炒めることで、水分を飛ばし、傷みにくくなります。

また、炒めることで香りもアップするので、お弁当がより美味しくなりますよ。

炒める際は、以下の点に注意しましょう。

  • きのこは弱火でじっくり炒める
  • きのこから水分が出てきたら、キッチンペーパーで吸い取る
  • 塩コショウなどで味を調える

食中毒を防ぐためにも、しっかり加熱しよう!
水分が多いと菌が繁殖しやすいよ

抗菌効果のある食材と一緒に詰める

梅干しや生姜などの抗菌効果のある食材と一緒に詰めることで、きのこの傷みを抑制することができます。

梅干しなどは雑菌の繁殖を抑えるのに効果的!

保冷剤を活用する

保冷剤を活用することで、お弁当全体の温度を低く保ち、菌の繁殖を抑えることができますよ。

食中毒の原因となる菌は、約20℃で活発に増殖し始めて、30~40℃が最も繁殖しやすいと言われています。

夏場のお弁当には保冷剤は必須アイテムだね♪

早めに食べる

お弁当はできるだけ早めに食べるようにしましょう。

持ち運び時間はできるだけ短いほうが、腐るのを防いで美味しくお弁当が食べられますよ。

お弁当箱は清潔なものを使う

お弁当箱は密閉容器を使用し、清潔なものを使いましょう。

容器が密閉されていることで空気を遮断し、食材の鮮度を保つことができますよ。

洗うときは、ふたのパッキンも外して、すみずみまで洗い、洗った後はしっかり乾かしましょうね。



 

きのこの正しい保存方法!ポイント3つ

きのこの正しく保存することで、傷むのを防ぐことができますよ。

正しい保存方法で、きのこの風味も長持ちするよ!

洗わない

きのこは洗わずに保存する方が良いです。

水洗いすると旨みや風味が落ちてしまいます。

汚れを拭き取る

きのこについた汚れは、濡らしたふきんや湿らせたキッチンペーパーで拭き取りましょう。

キッチンペーパーで包んで保存

余分な水分を吸収できるように、キッチンペーパーで包んで保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

きのこは湿気に弱いため、袋のまま保存するのはあまりおすすめではありません。

ただし、マッシュルームは保存適温が2~5℃なので、冷蔵室が良いですよ。

日持ちの目安

  • 椎茸・・・約10日
  • しめじ・・・約1週間
  • ひらたけしめじ・・・約2~3日
  • まいたけ・・・約1週間
  • エリンギ・・・約1週間
  • えのき・・・約1週間
  • マッシュルーム・・・約1週間

きのこが濃い茶色や赤茶色に変色していたり、異臭やぬめりが出てきたら傷んでいるサインです。

調理前にはしっかりチェックしましょう。



 

お弁当におすすめな簡単きのこレシピ3選

お弁当におすすめな簡単きのこレシピを3つご紹介します。

レンジで完成!えのきとツナの簡単ナムル

材料

  • えのき 1パック
  • ツナ缶 1缶
  • ごま油 大さじ1
  • 鶏ガラスープの素 小さじ1/2
  • 白ごま 適量

 作り方

1. えのきは根元を切り落とし、ほぐしておく

2. 耐熱容器にえのき、ツナ缶、ごま油、鶏ガラスープの素を入れてよく混ぜる

3. ラップをかけて600Wのレンジで2分ほど加熱する

4. 取り出して粗熱を取り、白ごまを振れば完成!

えのきはほぐしてから使うと、味がよく染み込みます。

鶏ガラスープの素の代わりに、塩昆布やポン酢を使っても美味しくできますよ。

粗熱を取ったら、しっかり水気を絞るとお弁当に入れやすくなります。

 

作り置きにも!きのこのガーリックバターソテー

材料

  • お好みのきのこ 適量 (例:エリンギ、しめじ、舞茸など)
  • バター 大さじ2
  • にんにく(みじん切り) 1片分
  • 塩・こしょう 各少々

作り方

1. きのこは食べやすい大きさに切る

2. フライパンにバターを熱し、にんにくを炒める

3. にんにくの香りが出てきたら、きのこを加えて炒める

4. きのこがしんなりしたら、塩こしょうで味を調える

きのこは、しめじ、えのき、エリンギなど、お好みのものを使えます。

バターの代わりに、オリーブオイルを使っても美味しくできますよ。

仕上げに醤油を少し加えると、風味が増すよ♪

 

悪魔的な美味しさ!きのこのチーズ焼き

 材料

  • お好みのきのこ 適量 (例:しめじ、えのき、マッシュルームなど)
  • ピザ用チーズ 適量
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 塩・こしょう 各少々

 作り方

1. きのこは食べやすい大きさに切る

2. 耐熱容器にきのこ、ピザ用チーズ、マヨネーズ、塩こしょうを入れてよく混ぜる

3. 600Wのレンジで3分ほど加熱し、チーズが溶けたら完成!

きのこは、しめじ、えのき、マッシュルームなど、お好みのものを使えます。

マヨネーズの代わりに、牛乳や生クリームを使っても美味しくできますよ。

パセリや粉チーズをトッピングすると、彩りが良くなります。



 

まとめ

  • きのこは傷みやすいため、お弁当に入れると腐る危険性があるので気を付けよう
  • きのこをお弁当に入れる際は「きのこを炒める」「 抗菌効果のある食材と一緒に詰める」「保冷剤を活用する」「早めに食べる」などの対策をしよう
  • きのこを保存するときは洗わなくて良い。汚れを拭き取り、キッチンペーパーで包んで冷蔵庫の野菜室で保存しよう
  • お弁当におすすめなきのこレシピは「えのきとツナのナムル」「ガーリックバターソテー」「チーズ焼き」

きのこは傷みやすい食材ですが、ポイントを押さえれば、きのこを傷ませずに安全にお弁当に入れ、美味しく召し上がることができます。

きのこは栄養価も高く、お弁当のおかずにもぴったりですよ。

ぜひ積極的に活用してくださいね。

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