お弁当にグラタンを入れたときの、持って行き方を知りたい人は必見です!!
グラタンは子供にも人気のお弁当メニューですよね。
しかし、お弁当に持っていくとなると、水っぽくなってしまったり、チーズが固まってしまったりして、おいしく持っていけないことがあります。
お昼になっても美味しいままのグラタンの持って行き方を知りたいな
そこで今回は、グラタンをお弁当に入れたいときに、ぜひ知っておいてもらいたい持って行き方をご紹介します。
夏場は特に食中毒も気になりますので、しっかり対策しましょう。
グラタンを入れたお弁当の持って行き方
グラタンをお弁当に入れたいときは、以下の4つのポイントを試してみてください。
それでは、詳しく見ていきましょう♪
グラタンをしっかり冷ます
まず、グラタンを作り終わったら、しっかり冷ますことが大切です。
グラタンを温かいままお弁当箱に入れると、水蒸気が発生して水っぽくなってしまいます。
お弁当箱に入れる前に、しっかり冷ましてから詰めましょうね。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やすとさらに良いですよ。
お弁当に入れる前に、グラタンを小分けにしておくのもおすすめ!
小分けするときは、おかずカップやシリコンカップを使用すると便利ですよ。
密閉容器を使用する
グラタンはクリーミーでソースが多いため、漏れにくい密閉容器を選びましょう。
スープジャーや保温容器を使うのもおすすめ!
冬場など寒い時期は、グラタンが冷めてしまうことがあります。
保温容器を使うと、グラタンを温かい状態のまま持ち運ぶことができますよ。
仕切りを活用する
弁当箱に仕切りを作って、グラタンと他のおかずを分けることも大切です。
これにより、グラタンのソースが他の食材に移るのを防ぐことができますよ。
アルミホイルを使うのもおすすめ!
アルミホイルを使うと、グラタンが水っぽくなるのを防ぐことができます。
お弁当箱にアルミホイルを敷いてからグラタンを詰め、さらにアルミホイルで包んでから蓋をするようにすると良いですよ♪
冷凍グラタンを活用する
時間がない場合は、冷凍グラタンを活用するのもおすすめです。
冷凍グラタンは、お弁当箱に入れて電子レンジで温めるだけで食べることができます。
あらかじめ、事前にお弁当用にグラタンを冷凍保存しておくと便利ですよ。
あとでグラタンの冷凍保存方法も紹介するよ♪
市販の冷凍食品のお弁当用グラタンも便利ですよ。自然解凍可能のものもあるので、私はよく使っています♪
グラタンを入れたお弁当の持ち運びポイント
グラタンのお弁当を美味しく食べるための、持ち運ぶときのポイントはこちらです。
特に夏場は食中毒を防ぐためにも、保冷バッグを使用して弁当を持ち運ぶようにしましょう。
保冷剤を一緒に入れておくことで、弁当全体を冷たく保つことができます。
お弁当のグラタンを食中毒から守ることができますよ。
弁当を縦にして持ち運ぶと、グラタンが崩れにくくなります。
ランチバッグを使用する際には、弁当箱が縦置きできるデザインのものを選ぶと良いでしょう。
食べるときに電子レンジで温め直そう
職場や学校で電子レンジが使える場合は、再加熱して温かいグラタンを楽しみましょう。
電子レンジ対応容器を選びましょう。
グラタンは再加熱して食べると美味しいので、電子レンジ対応の容器を使用することをおすすめです。
そして、再加熱する際は、加熱時間に注意しましょう。
過熱するとソースが分離することがあるため、少しずつ加熱しながら様子を見て、適切な温度になるよう調整してくださいね。
前日のグラタンでも大丈夫?食中毒を防ぐポイント
前日に作ったグラタンはお弁当に入れても大丈夫かな?
前日に作ったグラタンをお弁当に入れることは可能です。
ただ、前日作ったものでも当日作ったものでも、食中毒のリスクはありますので、注意が必要です。
食中毒を防ぐポイント
グラタンを入れたお弁当を、食中毒から守りましょう。
食中毒を防ぐポイントはこちらです。
熱いグラタンを弁当箱に入れると、菌が繁殖しやすくなります。
粗熱を取った後、冷蔵庫でしっかり冷やしてから弁当箱に詰めましょう。
お弁当箱と一緒に保冷剤を入れることで、グラタンの温度を上げずに持ち運ぶことができます。
低温状態を保つことで、食中毒を防ぐことができますよ。
食べる直前に、お弁当箱ごと電子レンジで温めると、食中毒予防になります。
もしもお弁当を食べる場所に電子レンジがあるなら、殺菌目的で再加熱して食べると、より安心ですよ。
お弁当は、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
持ち運び時間はできるだけ短いほうが、傷むのを防いで美味しくお弁当が食べられますよ。
お弁当箱は清潔なものを使いましょう。
洗うときは、ふたのパッキンも外して、すみずみまで洗い、洗った後はしっかり乾かしましょうね。
お弁当に入れるグラタンについて
お弁当に入れるグラタンのソースや具材も気を付けると、食中毒の予防になりますよ。
ホワイトソースよりも、ベシャメルソースの方が傷みにくいのでおすすめです。
鶏肉やエビなどは、しっかり火を通しておきましょう。
野菜は、ブロッコリーやカリフラワーなど、比較的日持ちするものがおすすめです。
きのこ類は、傷みやすいので控えめの方が良いでしょう。
その他具材によっては傷みやすいものもあるので、お弁当に入れるときは気にかけてみてくださいね。
ピザ用チーズやとろけるチーズなど、加熱しても溶けるチーズを使いましょう。
前日グラタンは冷蔵保存しておこう
グラタンは常温保存すると食中毒の危険性が高まりますので、次の日のお弁当に入れるなら冷蔵保存しておきましょう。
グラタンはしっかり焼いたものであれば、冷蔵庫で2~3日は日持ちができます。
前日に作り置きしたグラタンをお弁当に入れることができると、一品助かりますよね。
グラタンの作り置きは冷凍保存がおすすめ
お弁当用にグラタンを作り置きしたい場合は、冷凍保存がおすすめです。
グラタンを作った後、小分けにして冷凍しておけば、お弁当に入れる前に温め直すだけなので便利ですよ。
小分けにして冷凍しておくと、お弁当に詰めやすくなるよ♪
グラタンは冷凍しておくと、約1ヶ月保存できます。
冷凍保存方法
グラタンをお弁当用に冷凍保存する方法をご紹介しますね。
グラタンをお弁当用に冷凍保存するには、焼く前と焼いた後で方法が異なります。
アルミカップやシリコンカップは、冷凍・解凍に適した容器を使おう
1. グラタンの具材をアルミカップ入れて粗熱を取る
解凍するときにオーブントースターを使うので、シリコン製や紙製のカップにはしないように!
2. ピザ用チーズをのせる
3. ラップで包む
4. 冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて閉じ、冷凍する
1. グラタンの粗熱を取る
2. お弁当用おかずカップに小分けにして入れる
3. ラップで包む
4.冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて閉じ、冷凍する
解凍方法
グラタンの解凍方法は、冷凍前に焼いたか焼いてないかで違ってきます。
自然解凍でもOKなので、冷凍のままお弁当に入れることもできます。
電子レンジで温め直してから、入れても大丈夫ですよ。
まとめ
- グラタンを入れたお弁当の持って行き方のポイントは「しっかり冷ます」「密閉容器」「仕切り」「冷凍グラタンを活用」
- グラタンのお弁当を持ち運ぶときは、保冷バッグを使用して、縦置きで持ち運ぼう
- 前日のグラタンはお弁当に入れても大丈夫だが、冷蔵保存しておくことが必須
- グラタンを入れたお弁当を食中毒から防ぐには、しっかり冷ましてからお弁当箱に詰めて、保冷剤を使おう
- お弁当用グラタンに入れる具材はしっかり加熱して、傷みやすい食材は避けよう
- グラタンの作り置きは冷凍保存がおすすめ
グラタンをお弁当に入れるときは、ぜひこの記事の持って行き方を参考にして、美味しく安全に持ち運んでくださいね。
グラタンは、冷凍保存で作り置きしておくと便利ですよ。
グラタンの具材を変えると違った味わいになるので、アレンジも楽しみましょう♪
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