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冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れる持って行き方を詳しく解説!!自然解凍は避けよう!食中毒のリスクも調査!

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忙しい朝でも手軽に使える冷凍焼きおにぎりは、お弁当の強い味方ですよね。

しかし、正しい持って行き方を知らないと、思わぬ食中毒のリスクを招くこともあります。

そこで、冷凍焼きおにぎりを安全にお弁当に入れる際の持って行き方を詳しく解説したいと思います。

自然解凍を避けるべき理由や、食中毒のリスクついても徹底調査しました!

美味しさと安全を両立するために、ぜひチェックしておきましょう。

 

 

冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れる持って行き方

市販の冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れる場合、食中毒予防と食感のキープがポイントです。

冷凍焼きおにぎりをせっかくお弁当に入れて持って行くなら、美味しく食べたいですよね!

私も冷凍焼きおにぎりを持って行くときは、少し気をつけならがお弁当に入れています。

冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れて、安全においしく持って行くための手順はこちら!

 朝、しっかり加熱する

電子レンジで袋の表示通りに完全に加熱しましょう。

中心まで熱々にして、菌の繁殖を防ぎます。

粗熱をとる

熱いまま詰めると水分がこもってベチャつきやすく、雑菌も繁殖しやすくなります。

しっかり冷ましましょう。

冷めたら包んで弁当箱へ

ラップやワックスペーパーで包むか、アルミカップなどに入れると◎。

お弁当箱の中に他のおかずの汁気が移らないように注意しましょう。

保冷対策を忘れずに

保冷剤+保冷バッグに入れて持参すると安心です。

特に夏場や気温が高い日は必須アイテムですよ。

 

 

冷凍焼きおにぎりはお弁当に入れると固くなる?

冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れると時間が経つにつれて固くなりやすいです。  

冷凍焼きおにぎりが固くなる原因は主に3つ考えられます。

加熱不足または加熱ムラ

電子レンジでの加熱が不十分だと、ご飯の中の水分がうまく蒸発・再分散せず、中心が固いままになることがあります。

特に複数個を同時に温めると、加熱ムラが起きやすいです。

冷める過程で水分が飛びすぎる

加熱後にそのまま放置すると、表面や内部の水分が蒸発し、時間とともにパサパサ・カチカチになることがあります。

特に乾燥しやすい環境では要注意です。

保冷剤で直接冷やしている

焼きおにぎりを冷ますために保冷剤を当てすぎると、急激に冷やされてご飯のデンプンが劣化(老化)しやすくなり、硬く感じることがあります。

冷凍・解凍の繰り返し

すでに加熱した焼きおにぎりを再冷凍し、それを再加熱して弁当に入れるなど、温度変化を何度も繰り返すと食感が劣化し、硬くなります。

固くしにくくするコツ

冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れても固くしにくくするコツを紹介します。

しっかり加熱する

電子レンジで表示時間通りしっかり温めましょう。

ラップ&アルミホイルのダブル包み

温めた焼きおにぎりをラップ+アルミホイルで包むと、乾燥防止&保温効果が高まります。お弁当箱に入れる直前に包んでくださいね。

保冷剤と一緒に入れない

焼きおにぎりに直接保冷剤が当たると冷え過ぎてしまうので、保冷剤は少し離して置きましょう。

ちょっとだけ油を塗る

温め直す前にごく少量のごま油やサラダ油を表面に塗ると、時間が経っても表面が乾きにくくなります。

 

冷凍焼きおにぎりの自然解凍は避けるべき

冷凍焼きおにぎりの自然解凍はやめましょう。

冷凍焼きおにぎりを自然解凍しないほうが良い理由は、主に3つあります。

加熱前提の製品設計だから

冷凍焼きおにぎりは「加熱してから食べる前提」で作られており、自然解凍では十分に火が通らない(温まらない)ため、衛生面や食感に問題が出ます。

ご飯が固く・パサつく

自然解凍では、ご飯のデンプンが再結晶化(老化)して、冷たくて固く、パサパサした食感になります。

焼きおにぎりは表面にタレがあるため、自然解凍するとタレ部分がベタついたりムラになったりもしやすいです。

食中毒リスクがある

焼きおにぎりの中には水分も油分も含まれており、温度が20~40℃前後になると細菌が繁殖しやすい環境になります。

特に夏場は自然解凍で何時間も持ち歩くと、腐敗や食中毒のリスクが高くなります。

 

お弁当の冷凍焼きおにぎりで食中毒になる?

市販の冷凍焼きおにぎりは、一般的に食中毒のリスクは低いのですが、お弁当に入れると食中毒になる可能性はあります。

市販の冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れる際に食中毒のリスクが高まるのは、以下のようなケースです。

自然解凍で持っていく場合

→ 冷凍状態のまま弁当に入れて自然解凍させると、時間が経つにつれて中心部が生ぬるい温度帯(約20〜40℃)になり、細菌が繁殖しやすくなります。

加熱不足のまま持っていく場合

→ 電子レンジでの加熱が不十分だと、中心部まで温度が上がらず、殺菌が不完全です。

高温・多湿な場所で長時間放置

→ 夏場や車内などの高温環境では、急激に細菌が増殖します。保冷剤や保冷バッグを使わずに長時間持ち歩くのは危険です。

手指や調理器具が不衛生な状態で扱う

→ 解凍や加熱後、素手で触れたり不潔なまな板で詰めたりすると、菌が付着し、繁殖の原因になります。

必ずレンジで加熱調理してから完全に冷まし、保冷剤を併用して持ち歩こう!

 

市販の冷凍おにぎりが食中毒のリスクが低い理由

市販の冷凍焼きおにぎりは、一般的に食中毒のリスクは低いと考えられます。

その理由は、市販の冷凍食品は、食品衛生法に基づき、厳しい品質管理と衛生管理の下で製造されているからです。

食中毒のリスクが低い理由
  • 急速冷凍:製造過程で急速冷凍されることで、食品中の微生物の活動が停止し、品質劣化や腐敗を防ぎます。
  • マイナス18℃以下での保管: 流通・販売時もマイナス18℃以下の低温で管理されるため、微生物が増殖する心配がありません。
  • 保存料不使用:冷凍保存自体が保存の役割を果たすため、一般的に保存料は使用されていません。
  • 衛生的な製造工程:原材料の洗浄、加熱調理(焼きおにぎりの場合)、包装などの工程で、衛生管理が徹底されています。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 解凍後の取り扱い:一度解凍した冷凍焼きおにぎりを常温で長時間放置すると、細菌が増殖する可能性があります。
  • 再冷凍の禁止: 解凍後の再冷凍は、品質劣化や食中毒のリスクを高めるため避けましょう。
  • パッケージの指示に従う:製品のパッケージに記載されている解凍方法や保存方法を必ず守りましょう。

市販の冷凍焼きおにぎりは、適切な方法で保存・解凍・調理すれば、食中毒のリスクは低いけど、取り扱いには注意し、安全に美味しく食べるように心がけよう!

 

 

おすすめの市販冷凍焼きおにぎり

冷めてもやわらかく、お弁当にぴったりな市販の冷凍焼きおにぎりを3つ紹介します。

ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」

ニッスイ 冷凍焼きおにぎり

引用 ニッスイ

特徴:売上No.1の人気商品で、コシヒカリを50%使用し、ふっくらもちもちの食感が特徴です。

ニチレイフーズ「焼おにぎり 10個入」

ニチレイ 冷凍焼きおにぎり

引用 ニチレイ

特徴:2種の秘伝醤油だれで香ばしくまろやかな味わいです。冷めてもふっくらした食感が保たれます。

セブン&アイグループ「焼おにぎり」

セブン 冷凍焼きおにぎり

引用 セブン&アイ

特徴:コンビニで手軽に購入でき、冷めても美味しいと評判です。

 

 

まとめ

  • 冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れた持って行き方のポイントは、食中毒予防と食感のキープ
  • 冷凍焼きおにぎりは、しっかり加熱し、冷めたら他のおかずに触れないように詰める
  • 保冷対策をしよう
  • 冷凍焼きおにぎりは冷めたら固くなりやすいので、保冷剤は直接当てないようにするなど工夫しよう
  • 冷凍焼きおにぎりは、加熱前提で作られており、食中毒予防のためにも自然解凍は避けよう
  • 冷凍焼きおにぎりは、お弁当に入れると食中毒になる可能性もあるため気を付けよう

冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れて持って行くときは、しっかり加熱し保冷対策をして持ち運びましょう。

ただし、直接保冷剤が当たってしまうと、焼きおにぎりが固くなることもあるので、置く場所には要注意です。

ぜひこの記事を参考に、冷凍焼きおにぎりをお弁当に入れてみてくださいね♪

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