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ハムチーズはお弁当に入れても大丈夫?そのまま入れる場合のコツもあわせて解説!夏向けアレンジレシピ紹介♪

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ハムチーズは手軽で見た目も良いので、お弁当のおかずに入れたくなりますよね。

でも「ハムチーズってお弁当に入れても大丈夫?」「腐るかな?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

ハムチーズは常温だと傷みやすい食材なので、お弁当に入れると腐るリスクは高いです。

特に夏場は気温や湿度の影響で傷みやすく、食中毒のリスクも高まるため注意が必要です。

本記事では、ハムチーズをお弁当に入れても大丈夫なのか?という疑問に対し、腐るリスクや見分け方を解説。加熱しないでそのまま入れる場合の注意点やコツも詳しくご紹介します。

さらに、夏でも安心して食べられる傷みにくいハムチーズのアレンジレシピも掲載!簡単でおいしく、安全なお弁当作りの参考にしてくださいね♪



ハムチーズはお弁当に入れても大丈夫?腐るリスクは?

「ハムチーズはお弁当に入れても大丈夫?」「腐ることはない?」と心配になりますよね。

ハムチーズは常温だと傷みやすい食材なので、お弁当に入れると腐るリスクは高いです。

ですが、適切に保存・調理すればお弁当に入れても大丈夫ですよ

ただし、気温や持ち運び時間、調理方法によっては食中毒のリスクが高くなるため注意が必要です。

まずハムは加熱済みの加工食品なので比較的安全ですが、水分が多いため菌が繁殖しやすい面もあります。

一方のチーズは、チーズの種類によってはお弁当に向かないものもあるので注意しましょう。

プロセスチーズなど傷みにくいものを選ぶと良いですよ。

傷みやすい条件

  • 朝作って長時間持ち歩く
  • 保冷剤・保冷バッグを使用しない
  • 湿度が高く、気温が25℃を超える日

ハムチーズは腐ると食中毒症状を引き起こす可能性があるので、安全な調理と持ち運びをしましょう。

 

 

ハムチーズをお弁当に入れて安全に持って行くコツ

ハムチーズをお弁当に入れて安全に持って行くためには、ハムとチーズの扱い方に気を付けましょう。

加熱がおすすめ

ハムや市販のチーズは加熱せずに食べられますが、お弁当に入れる際は食中毒菌のリスクを減らすため、一度加熱することをおすすめします。

ハム・・・フライパンで軽く焼く、または電子レンジで加熱するなど、短時間でも加熱することで殺菌効果が期待できます。

チーズ・・・加熱しても溶けにくいタイプのチーズを選ぶと、形が崩れにくく扱いやすいです。ハムと一緒に巻いて、軽くレンジで温めるのも良いでしょう。

ハムやチーズの表面に水分が付着している場合は、キッチンペーパーなどでしっかり拭き取りましょう。水分は菌の繁殖を促します。

十分に冷ます

調理したおかずは、必ず完全に冷ましてからお弁当箱に詰めましょう。

温かいまま詰めると、お弁当箱の中で蒸れて水蒸気がこもり、菌が繁殖しやすくなります。

おかずの仕切り

レタスなどの生野菜で仕切ると、野菜から水分が出てしまうことがあるので、シリコンカップやアルミカップなどの使い捨てのカップで仕切るのがおすすめです。

保冷剤の利用

特に夏場や温かい季節には、保冷剤や保冷バッグを必ず利用しましょう。お弁当箱の蓋に保冷剤を入れるスペースがあるタイプも便利です。

食べるまでの保管

職場や学校に着いたら、可能であれば冷蔵庫に入れるのが最も安全です。難しければ、直射日光が当たらない涼しい場所に置き、できるだけ早く食べるようにしましょう。



ハムチーズをそのままお弁当に入れる場合のコツ

ハムチーズを加熱せずにそのままお弁当に入れると、食中毒のリスクが高まります。

そのままでは菌が繁殖しやすくなってしまうよ

ハムやチーズはどちらも冷蔵保存が基本です。

加工食品とはいえ、常温にさらされると表面に付着した菌が数時間で急増殖する可能性があります。

もし、ハムチーズを加熱せずそのままお弁当に入れて持って行きたい場合は、対策をしっかり行えば比較的安全に持ち運ぶことができますよ。

使用するハムとチーズの種類を選ぶ

ハムは、必ず「加熱食肉製品(加熱済み)」を選びましょう。

生ハムや非加熱の加工品は避けよう

チーズは、プロセスチーズを使いましょう。

ナチュラルチーズは傷みやすいため、プロセスチーズがおすすめです。

熱いご飯やおかずと接触させない

温かいものと一緒に詰めると、お弁当箱内が高温多湿になり菌の温床になります。

ご飯や他のおかずとは仕切りや別容器でしっかり分けて詰めましょう。

保冷対策を万全に

詰めた直後は冷蔵庫で保管し、持ち運ぶ際は必ず保冷剤と保冷バッグを使用してください。

早めに食べよう

お弁当に、そのままハムチーズを入れる場合は、早めに食べましょう。

 

 

ハムやチーズは腐るとどうなる?見分け方と注意点

もしハムやチーズが腐ったら、どんな状態になるのでしょうか?

お弁当に入れる前に、異変がないかチェックしましょう。

ハムが腐るとどうなる?

  • 表面がぬるぬる・粘つく

  • 酸っぱい臭い、腐敗臭

  • 色がグレーや茶色っぽく変色

  • 糸を引く

  • 酸味や苦味

チーズが腐るとどうなる?

  • 表面に青・緑・黒のカビ

  • 発酵臭やアンモニア臭

  • べたべた・水っぽい質感

  • 分離(油と水が浮いている)

少しでも「おかしい」と感じたら食べるのは控えましょう。

加熱すればOKと思われがちですが、腐敗菌や毒素は加熱では除去できないものもあります。

お弁当に入れる前に、「昨日の残りものだから」「冷蔵庫に入ってたから」と油断せず、しっかり見て・嗅いで・味見せずに判断しましょうね。

 

 

夏でも安心なハムチーズのアレンジレシピ

料理 レシピ

お弁当にハムチーズを入れる際、夏場でも安心なアレンジレシピを3つご紹介します。

腐りにくいように、加熱と水分除去がポイントです。

  • ハムチーズのカリカリ焼き
  • ハムチーズのパン粉焼き
  • ハムチーズの照り焼き

 

 ハムチーズのカリカリ焼き

加熱することで殺菌効果を高め、水分を飛ばして日持ちを良くします。

材料

  • ハム:2枚
  • スライスチーズ:1枚
  • お好みで黒こしょう:少々

作り方

1.ハム1枚の上にスライスチーズを乗せ、その上にもう1枚のハムを重ねる

2.フライパンを中火で熱し、油は引かずに1を置く

3.両面をこんがりと焼き色がつくまで焼く。(チーズが溶けてハムとしっかりくっつくくらいが目安)

4.焼きあがったらキッチンペーパーに乗せて余分な油と水分を吸い取る

お好みで黒こしょうを振ると風味が増すよ

 

ハムチーズのパン粉焼き

パン粉でコーティングすることで、ハムとチーズの水分を閉じ込めつつ、加熱で表面をパリッとさせ、冷めても美味しい一品になります。

材料

  • ハム:2枚
  • スライスチーズ:1枚
  • 小麦粉:適量
  • 卵:1/2個分(溶きほぐす)
  • パン粉:適量
  • 揚げ油:少量

作り方

1.ハム1枚の上にスライスチーズを乗せ、その上にもう1枚のハムを重ねる

2.重ねたハムチーズに、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける

3.フライパンに少量の油を熱し、衣をつけたハムチーズを入れ、両面をこんがりきつね色になるまで焼く。

揚げ焼きにすると、よりカリッと仕上がりるよ♪

4.焼きあがったらキッチンペーパーに乗せて余分な油を吸い取る

 

ハムチーズのくるくるスティック照り焼き

照り焼きにすることで表面をコーティングし、醤油とみりんの風味で食欲も増します。水分をしっかり飛ばすのがポイントです。

材料

  • ハム:2枚
  • スライスチーズ:1枚
  • 醤油:小さじ1
  • みりん:小さじ1
  • サラダ油:少量

作り方

1.ハム1枚の上にスライスチーズを乗せ、手前からくるくると巻く

楊枝やピックで止めると形が崩れにくいよ!

2.フライパンにサラダ油を熱し、1のハムチーズ巻きを入れ、全体に焼き色がつくまで焼く

3.醤油とみりんを混ぜ合わせたものを加え、汁気がなくなるまで絡めながら焼く。焦げ付かないよう注意し、しっかり煮詰める



まとめ

ハムチーズは傷みやすい食材なので、お弁当に入れるときはしっかり対策をしましょう。

この記事で紹介した、調理や持ち運びのポイントを守ればお弁当に入れても安全ですよ。

特に夏場は気温と湿度の影響で傷みやすくなるため、しっかり保冷対策をして、持ち運びましょうね。

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