千切りキャベツをお弁当に入れると腐るのか、気になりますよね。
実は、千切りキャベツはお弁当に入れると腐る危険性があるので注意が必要なんですよ。
この記事では、千切りキャベツがなぜ腐る可能性があるのかや、お弁当に入れるときのポイントを解説します。
お弁当に千切りキャベツを入れようか悩んでいる方必見!!
千切りキャベツをお弁当に入れると腐る?
千切りキャベツをお弁当に入れると腐るのかな?
千切りキャベツをお弁当に入れると、彩りを添えてくれて見栄えも良いですよね。
しかし、千切りキャベツは時間が経つと変色したり、腐ってしまったりすることがあるので注意が必要です。
そこで、なぜ千切りキャベツは腐りやすいのかリサーチしました。
お弁当に入れる際のポイントも参考にしてくださいね♪
なぜ千切りキャベツは腐りやすいの?
千切りキャベツが腐りやすい理由はこちらの3つです。
キャベツは水分を多く含んでいるため、雑菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまいます。
キャベツを千切りにすることで切り口が増え、そこから雑菌が侵入しやすくなります。
外気との温度差が大きいと、結露が発生し、雑菌の繁殖を促進します。
お弁当に千切りキャベツを入れる際のポイント
千切りキャベツをお弁当に入れる際のポイントは7つあります。
サラダスピナーなどを使って、水気を徹底的に切りましょう。
キッチンペーパーで拭き取るのも効果的!
包丁やまな板はよく洗い、乾燥させてから使いましょう。
冷蔵庫で冷やしてからお弁当箱に詰めることで、雑菌の繁殖を抑えられます。
保冷剤と一緒に持ち運ぶと、温度上昇を防げます。
ドレッシングは、キャベツに直接かけると水分が増えてしまうため、別容器に入れて持ち運び、食べる直前にかけるようにしましょう。
油分が多いドレッシングは、傷みやすいので注意が必要!
密閉性の高いお弁当箱を選ぶと、食材の乾燥を防ぎ、鮮度を保てます。
千切りキャベツは、温かいおかずと一緒に詰めると温度が上がってしまい、傷みやすくなります。
おかずはしっかり冷ましてから詰めましょう。
夏場のお弁当に生野菜は避けよう
暑い季節になるとお弁当が傷むのが心配になりますよね。
特に気温が高い夏場は、食中毒を防ぐためにも、生野菜である千切りキャベツをお弁当に入れるのは避ける方が無難です。
生野菜が食中毒を引き起こしやすい主な理由はこちらです。
生野菜は水分を多く含んでいるため、時間が経つと水分が出てお弁当箱の中が湿気やすくなります。
食中毒の原因になる細菌が繁殖しやすくなってしまうよ
外気温の変化によって、お弁当の温度が変動しやすくなります。
特に夏場など高温の環境下では、細菌が急速に増殖する可能性がありますよ。
生野菜を切る際に、包丁やまな板に付着していた菌が切り口から侵入し、食品を汚染する可能性があります。
野菜は土壌や水に触れるため、様々な種類の細菌が付着している可能性があります。
千切りキャベツの代わりに使えるもの
千切りキャベツの代わりに使えるおすすめのものを紹介します♪
お弁当に入れてみてね!
ブロッコリーやパプリカなど、茹でた野菜は、生の野菜よりも日持ちしますよ。
レンジで加熱した野菜は、栄養素を壊しにくく、お弁当にぴったりです。
グリルで焼いた野菜は、風味も良く、お弁当のアクセントになりますよ。
まとめ
- 千切りキャベツは、お弁当に入れると腐る危険性があるので気を付けよう
- 千切りキャベツが腐りやすい理由は「水分が多い」「切り口が多い」「温度変化」
- 千切りキャベツをお弁当に入れる際のポイントは「水分をしっかり切る」「保冷剤を使う」「ドレッシングは別容器」など
- 夏場は食中毒を防ぐためにもお弁当に千切りキャベツを入れるのは避けよう
- 千切りキャベツの代わりにゆで野菜や蒸し野菜、焼き野菜を入れるのもおすすめ
千切りキャベツは、お弁当の彩りを良くする食材ですが、腐りやすいというデメリットもあります。
しかし、ポイントを守ることで千切りキャベツをお弁当に入れても腐ることから防ぐことができますよ。
安全でおいしいお弁当作りをしましょう!
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