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鯖缶を毎日食べるデメリットは5つ!!毎日食べると危険なのかや食べた結果について徹底解説!おすすめの食べ方も紹介♪

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食べ物
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鯖缶は、DHAやEPA、たんぱく質が豊富で、手軽に栄養が摂れる便利な食品として注目されています。

しかし、「鯖缶を毎日食べるとデメリットはある?」と気になる方もいるでしょう。

鯖缶を毎日食べるとき、考えられるデメリットは5つあります。

ですが、食べ方に気を付ければ健康効果のある食材なので、日々の生活に上手に取り入れましょう。

本記事では、鯖缶を毎日食べることによる5つのデメリットのほかに、毎日食べると危険なのかどうか、そして実際に食べた効果のリアルな声について詳しく解説します。

あわせて、鯖缶を健康的に取り入れるおすすめの食べ方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



鯖缶を毎日食べるデメリット5つ

鯖缶はDHAやEPA、カルシウムなど、多くの栄養素を含む優れた食品なので、毎日食べたいという方もおられるでしょう。

しかし「毎日食べても大丈夫?デメリットはある?」と気になりますよね。

そこで、鯖缶を毎日食べることで考えられるデメリットについてまとめたのでご覧ください。

塩分の摂りすぎになる可能性

鯖缶は、種類によっては100gあたり1〜2gの塩分を含んでいます。

特に味噌煮や醤油煮などの味付けタイプは塩分が高めです。

毎日食べ続けると、知らず知らずのうちに塩分過多になり、高血圧やむくみ、腎臓への負担といった健康リスクを引き起こす可能性があります。

塩分の摂り過ぎが気になる場合は、食塩不使用の水煮缶を選んで、味付けを調整すしよう!

プリン体の摂取量が増える

鯖缶(特に汁)にはプリン体が含まれており、尿酸値が高い人が毎日摂ると痛風の原因になることもあります。

特に鯖缶は濃縮された形で魚が詰められているため、一度に多くのプリン体を摂取することになります。

痛風の既往のある方や、尿酸値が高めの方は、量を調整しながら週2〜3回の摂取を目安にしよう!

セレンの過剰摂取

鯖にはセレン(ミネラル成分)が比較的多く含まれています。

セレンは体に良いミネラルですが、摂り過ぎると脱毛、爪の異常、疲労感などの症状が現れる可能性があります。

鯖缶1缶には約180mgのセレンが含まれているよ
1日の摂取上限量である400mgを超えないように注意しよう!

脂質の過剰摂取

鯖は良質な脂質であるDHAやEPAが豊富ですが、毎日大量に摂取するとエネルギー過多になる可能性があります。

特にオイル漬けの鯖缶は脂質やカロリーが高めなので、気になるときは水煮缶を選ぼう!

ヒスタミン中毒のリスク

缶詰が損傷していたり、開封後に常温で放置したりすると、ヒスタミンが発生し、ヒスタミン中毒(食中毒)を引き起こす可能性があります。

ヒスタミン中毒は、じんましん、頭痛、吐き気などのアレルギーに似た症状を引き起こします。

開封後は密閉容器に移し替えて冷蔵保存し、なるべく早く食べきるようにしよう!



鯖缶を毎日食べると危険?食べ過ぎは太るリスクも

鯖缶を毎日食べること自体が即「危険」というわけではありませんが、食べ方やアレルギーに注意しないと健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

カロリーや脂質の摂りすぎ

鯖は脂ののった魚であり、鯖缶1缶(約190g)で約350kcal程度あります。脂質も20g前後と、決して低くはありません。

食べ過ぎるとカロリーや脂質の摂り過ぎとなり、太る可能性もあります。

アレルギー体質の人は要注意

青魚アレルギーの人や、ヒスタミン中毒に敏感な人は鯖缶で体調を崩す場合も考えられます。

保存状態や製造過程でヒスタミンが増えると、食中毒に似た症状(じんましん・吐き気・めまい)を引き起こすことがあるので要注意です。

開封時に異臭がした場合や、賞味期限が近いものは気を付けましょう。

 

 

鯖缶を毎日食べるとどんな効果がある?

鯖缶を毎日食べることで、様々な健康効果が期待できますよ。

特に注目すべきは、青魚に豊富に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といったオメガ3脂肪酸の恩恵です。

鯖缶を毎日食べることで期待できる主な効果はこちらです。

  • 生活習慣病の予防・改善
  • 脳機能の向上
  • 骨の健康維持
  • ダイエット効果
  • 貧血予防



生活習慣病の予防・改善

鯖缶の最大のメリットは、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)が豊富なことです。

これらは、中性脂肪の減少や動脈硬化の予防、血液をサラサラに保つ効果があり、生活習慣病の予防に役立ちます。

血液サラサラ効果

DHAやEPAは血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。

これにより、血栓の形成を防ぎ、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクを低減します。

高血圧の改善

EPAは血圧を下げる効果が期待できます。

血糖値の安定

DHAやEPAはインスリンの働きを助け、血糖値のコントロールに役立つとされています。

これにより、糖尿病の予防にもつながる可能性があります。

炎症の抑制

体内の炎症を抑える働きがあり、アレルギー症状や関節炎などの改善に寄与する可能性があります。

 

脳機能の向上

鯖缶は手軽にDHAやEPAを摂取でき、脳機能の維持や向上に役立つ優れた食材です。

記憶力・学習能力の向上

DHAは脳の神経細胞を構成する重要な成分であり、記憶力や学習能力の向上、認知機能の維持に役立つとされています。

特に高齢者の認知機能低下予防や、子どもの知能レベルの向上にも期待されていますよ。

また、EPAは脳への血流を改善することで、脳細胞の活性化を促す可能性があるとされています。

厚生労働省は、18歳以上の男女のDHAおよびEPAの目標摂取量を1日あたり1000mg以上と算定しており、一般的な鯖の水煮缶を半分程度食べるだけでこの目標量を十分に摂取できるとされています。

 

骨の健康維持

骨ごと食べられる鯖缶は、カルシウムやビタミンDの補給源として優秀です。

骨粗しょう症予防にも効果が期待できますよ。

骨粗鬆症の予防

鯖缶にはカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。

缶詰の鯖は骨まで柔らかくなっているので、骨ごと食べることで効率的にカルシウムを摂取でき、骨密度を高め、骨粗鬆症の予防に役立ちます。

 

ダイエット効果

鯖缶はたんぱく質が豊富で、1缶で約20g前後摂取可能です。糖質が少ないので、糖質制限中の方にもおすすめですよ。

筋トレやボディメイク中の人には、筋肉の維持・合成にも役立ちます。

代謝アップ・脂肪燃焼 

鯖に含まれる良質な脂質(オメガ3脂肪酸)は、白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変化させる作用があり、脂肪燃焼を促進する効果が期待されています。

  • 鯖はタンパク質と良質な脂質のバランスが良く、少量でも満腹感が得られやすいため、食べ過ぎ防止に役立つ
  • EPAやDHAを含む魚油は、食後の血糖値の上昇を抑える「やせホルモン(GLP-1)」の分泌を促す効果もある
  • 高タンパク質であるため、筋肉量を維持し、基礎代謝のアップにもつながる

貧血予防

鯖缶は、貧血予防にも役立ちます。

鯖には、動物性食品に多く含まれる「ヘム鉄」が豊富に含まれています。

ヘム鉄は、植物性食品に多い「非ヘム鉄」に比べて体内への吸収率が非常に高いため、効率的に鉄分を摂取できます。
鯖缶100gあたりの鉄分含有量は、水煮缶で約1.6mg、味噌煮缶で約2.0mgとされています。

貧血予防には、鉄分だけでなく、赤血球の材料となる良質なタンパク質も重要です。

鯖は必須アミノ酸をバランス良く含む良質なタンパク源であり、鉄分の吸収を助ける働きもありますよ。

鯖缶は、貧血予防に効果的な栄養素を効率よく摂取できる優れた食材だよ



鯖缶を毎日食べた結果は?

実際に「鯖缶を毎日食べている」という人たちの口コミや体験談を見ると、さまざまな効果や感想が寄せられています。ここでは、よく見られるポジティブ・ネガティブな結果を整理してご紹介します。

ポジティブな結果

「中性脂肪の数値が下がった!」
健康診断で中性脂肪やコレステロールの数値が改善したという声は多く、特に血液検査での変化を実感する人が目立ちます。

「肌の調子が良くなった」
DHA・EPAの抗炎症作用や、ビタミンB群の働きにより、肌荒れが改善したという意見も。

「ご飯の代わりに鯖缶ダイエットで体重減少」
糖質制限を意識して、主食を減らし鯖缶を活用したところ、体脂肪が減ったというダイエット成功例も。

 

ネガティブな結果・デメリット

「塩分の摂りすぎでむくみが気になった」
特に味噌煮缶や醤油煮缶を毎日食べていた人の中には、むくみや血圧上昇を実感したケースもありました。

「飽きてしまって続かなかった」
鯖缶だけに頼る食生活では、どうしても飽きやストレスが溜まりやすく、長続きしないという声もあります。

「尿酸値が上がってしまった」
健康のために始めたのに、プリン体の影響で痛風リスクが高まったという人もいました。

「鯖缶を毎日食べた結果」は個人差が大きいので、体調や生活習慣、体質に合わせて摂取量や頻度を調整しよう!

 

 

鯖缶を健康的に取り入れるおすすめの食べ方

鯖缶を毎日健康的に取り入れるためには、前述のデメリットを考慮しつつ、そのメリットを最大限に活かすような食べ方をすると良いですよ。

食べ方の工夫をいくつかご紹介します。

 

1日の摂取目安量

鯖缶を毎日健康的に食べたい場合、最も重要なのは「摂取量の目安を守ること」です。

鯖缶は、1日1缶(約150g~200g)までを目安にするのが良いでしょう。

上記でも解説したように、食べ過ぎると塩分の摂り過ぎや太る可能性、栄養バランスの偏りなどになりかねません。

適量を守り、バランスの取れた食事を心がけることが、健康維持には最も大切ですよ。

 

水煮缶を基本に汁も活用する

水煮缶を選ぶ

味噌煮や醤油煮などの味付け缶は塩分や糖分が高めなので、毎日食べるなら「水煮缶」がおすすめです。

食塩不使用のものを選ぶと、さらに塩分を抑えられますよ。

汁も活用する

鯖のDHAやEPAの半分以上は汁に溶け出していると言われています。

栄養を無駄なく摂るためには、汁ごと料理に使うのがおすすめですよ。

ただし、プリン体の摂取を控えたい場合は汁を捨てるか、少量にとどめるのが良いでしょう。

 

食材をプラスして栄養バランスを整える

鯖缶にはビタミンCや食物繊維がほとんど含まれていません。

これらを補うために、野菜やきのこ類、海藻類などの食材と組み合わせるのがおすすめです。

サラダ

葉物野菜(レタス、ベビーリーフなど)や彩り野菜(パプリカ、トマト、キュウリなど)と組み合わせ、ノンオイルドレッシングやレモン汁、酢などでシンプルに味付けします。

スープ・味噌汁

玉ねぎ、きのこ、わかめ、大根など、様々な野菜と一緒に煮込むことで、食物繊維やビタミン、ミネラルを補給できます。

鯖の旨味が溶け出し、だし要らずで美味しく仕上がります。

炒め物・煮物

キャベツ、小松菜、ブロッコリーなどと一緒に炒めたり、煮たりするのも良いでしょう。

和え物

大根おろしやネギ、生姜などの薬味と和えることで、さっぱりと食べられます。

ポン酢や醤油で味付けし、レモン汁や酢を加えても良いでしょう。

 

調味料を工夫して塩分を控える

減塩調味料の活用

減塩醤油や減塩味噌などを使用することで、全体の塩分量を抑えられます。

酸味や香りで味付け

レモン汁、酢、ポン酢、ハーブ、スパイス、生姜、にんにくなどを活用することで、塩分を控えても風味豊かな一品になります。

かつおだしや昆布だしなどでしっかり旨味を出すと、塩分を控えめにしても美味しく感じられますよ。

 

食べるタイミングの工夫

朝食や昼食

EPAやDHAは朝に摂取すると吸収効率が良いという研究結果もあります。

満腹感が欲しい時

タンパク質と良質な脂質が豊富なため、食事の満足度を高めたい時に活用すると良いでしょう。



まとめ

  • 鯖缶を毎日食べるデメリットは「塩分の摂り過ぎになる可能性」「プリン体の摂取量が増える」「セレンの過剰摂取」「脂質の過剰摂取」「ヒスタミン中毒のリスク」の5つ
  • 鯖缶を毎日食べるときは食べ方に注意が必要で、食べ過ぎるとカロリーや脂質の摂り過ぎになり、太る可能性もある
  • 鯖缶を毎日食べると生活習慣病の予防やダイエットなど体に良い効果が期待できる
  • 鯖缶の1日の摂取目安量は1缶
  • 鯖缶の汁も活用することがおすすめ
  • 調味料を工夫して塩分を控えよう

鯖缶は、栄養豊富な食品ですが、毎日食べることには注意すべきデメリットも存在します。

鯖缶を毎日取り入れるかどうかは、あなたの体質や食生活に合わせて判断しましょう。

食べ過ぎには十分注意しながら、上手に食生活に取り入れてくださいね。

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